YKK Pension Fund

YKK企業年金基金

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プロフィール

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基金の概要

基金名 YKK企業年金基金
所在地 〒101-8642 東京都千代田区神田和泉町1
TEL : 03‐3864‐2086
JR秋葉原駅 昭和通り口より徒歩約2分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 1番出口より徒歩約1分
つくばエキスプレス 秋葉原駅 地上出口より徒歩約3分
沿革 昭和42年10月1日 YKK厚生年金基金設立
平成15年11月1日 代行返上により制度改定し、YKK企業年金基金となる
加入事業所数 14事業所 (令和5年3月31日時点)
加入者数 17,664人 (令和5年3月31日時点)
受給権者数 9,795人 (令和5年3月31日時点)

事業運営

  • YKKグループの母体企業であるYKK株式会社より、方針(給付設計や積立方針)を受け、権限委任された資産運用について、決定・議決すると共に、加入者等のために健全な事業運営を行う。

資産管理方針

  • 基金は、毎月会社から納めてもらう掛金(保険料のことで全額会社負担)と、掛金を運用して得た収益により、将来の給付(年金・一時金)を賄うために必要な年金資産を積み立てています。
  • 積み立てた年金資産は、選定された外部運用機関により、基金で定めた運用方針に基づき運用が行われており、以下のような運用体制で安全に管理・運営しています。
■運用方針(運用目的・目標)
  1. YKK企業年金基金の運用は、給付に必要な年金資産を確保することを目的としています。
  2. DBは、運用目標利回りを年2.5%とし、多様な資産に分散投資することにより、市場環境による収益の下ブレをできるだけ抑え、継続的かつ安定的な運用を行うことを目指しています。
  3. 退職金は、元本確保を最優先とした運用を目指しています。
■運用体制
  • 外部の運用コンサルティング会社の採用
    1. 日本最大の信用格付・コンサルティング会社と契約しており、運用機関評価や資産運用に関する相談を行うとともに助言を受けています。
  • 運用機関の選定・解約・評価
    1. 運用機関の選定は、基金の運用方針に合致した運用機関の中から、外部の運用コンサルティング会社の評価・助言を参考に、商品戦略・運用体制の優れた候補を基金で選び、YKKグループの代表者(YKK最高財務責任者 ・YKK 監査室 ・YKK AP最高リスクマネジメント責任者など)で組織される基金の会議(理事会)で決定しています。
    2. 採用した運用機関は、毎年の実績により総合的な評価を行っており、一定の評価基準を満たせない場合は解約するルールを設けています。
  • 運用状況の把握・確認
    1. 毎月、運用機関より資産管理・運用状況の報告を書面にて受け、四半期毎には、運用機関と必要事項の協議を行っており、外部の運用コンサルティング会社の評価も四半期毎に受けています。
    2. また、日々運用環境を注視し、毎月の報告書類に基づき、実績集計・状況確認を行っています。
  • 会社への報告
  1. 運用方針・運用実績や財政状況については、YKK(株)取締役会をはじめYKKグループ会社に対して 定期的に報告をしています。
資産管理方針についてご意見がある場合は、基金までご連絡ください(TEL:03-3864-2086)。